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Proftpd-1.3.3でsFTPサーバの構築
FTPでのファイル転送では、ユーザ名、パスワード、CGI等に書かれたソース(その中に書かれたパスワード情報)等の盗聴されるおそれがあります。不正入手対策として、SSLによる暗号化通信を行えるようにておきましょう。
- 既存設定(proftpd.conf)に追加する
- SSL用のキーはHTTPSのキーと同じものを利用
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/702apachessl.html
※redhat9の場合ケルベロスの設定ファイルが上手く読み込めないためシンボリックリンクを張っておきます。
# cd /usr/include # ln -s /usr/kerberos/include/* .
■インストール
# ./configure --with-modules=mod_tls # make # make install
■Proftpdの設定(SSL用に追加)
<IfModule mod_tls.c> TLSEngine on TLSLog /var/log/proftpd/tls.log TLSProtocol SSLv23 TLSRSACertificateFile /etc/ssl/proftpd/server.crt TLSRSACertificateKeyFile /etc/ssl/proftpd/server.key TLSRequired off TLSVerifyClient off </IfModule>
※TLSRequired を on にすると通常のFTP接続ができなくなります。
■Filezilla などのsFTP対応クライアントソフトでアクセス。