.
[ リロード ]   [ ソース ]  [ トップ | 一覧 | 単語検索 | 最新 | バックアップ | ヘルプ ]


// author:1
***バーチャルドメイン(バーチャルホスト)の設定(DNS)

バーチャルドメインを利用することで、同一サーバで複数のドメインを運用することが可能になります。~
前項、「[[バーチャルドメインの設定(apache)]]」でapacheの設定が完了した後は、DNSの設定が必要になります。

(例)A.comとB.comのバーチャルドメイン設定

1.named.confの設定
# vi /etc/named.conf
以下の設定を追加
zone "A.com" IN {
type master;
file "acom.zone";
allow-update { none; };
};

zone "B.com" IN {
type master;
file "bcom.zone";
allow-update { none; };
};
2.ゾーンファイルの設定~
「[[BINDの一般的な設定]]」も参考にして下さい。
A.comのゾーンの作成
TTL 86400
$ORIGIN localhost.
@ IN SOA @ root (
2004031301 ; Serial
3H ; Refresh
15M ; Retry
1W ; Expire
1D ) ; Minimum

IN NS @
IN A 127.0.0.1

B.comのゾーンの作成
TTL 86400
$ORIGIN localhost.
@ IN SOA @ root (
2004031301 ; Serial
3H ; Refresh
15M ; Retry
1W ; Expire
1D ) ; Minimum

IN NS @
IN A 127.0.0.1

3.bindの再起動
# /etc/rc.d/init.d/named restart
再起動後、設定したサーバから正引きができるか確認して下さい。~
正引きが可能で、apacheの設定に問題がなければバーチャルドメインの設定は完了です。~
DNSに関わる部分は重要なので、設定ファイルに誤りがないよう注意しましょう。

リロード   差分 ソース ファイル添付 添付ファイル一覧   Wikiトップ 一覧 検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS
Expert Menu
最新記事
なぜここへ
Yahoo Japanから
検索結果から
友人に聞いて
前からURLを知っていた
他サイトからリンク
最新バージョンの確認

Linuxexpert is one of the service presented by InfomationSquare. / OmakaseBlog Login  |  Register Now!