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***タイムスタンプの確認を行う
UNIXのファイルには基本的に3つのタイムスタンプが存在します。~
lsコマンドを使い分けることで、タイムスタンプの確認が可能です。

|コマンド|時間|意味|タイムスタンプ変更条件|h
|ls -l|mtime|ファイルの最終修正時刻(modify time)|ファイルの内容が変更された時刻|
|ls -lu|atime|ファイルの最終アクセス時刻(access time)|ファイルの内容にアクセスした時刻|
|ls -lc|ctime|ファイル情報の最終変更時刻(changed time)|ファイルへの書き込みやiノード情報を変更した時刻|
※UNIXには基本的にファイル作成時刻(created time)という概念がなく、lsコマンドで確認することはできません。

■実践例~
10:00にファイルを作成後、1分ごとに作業を行う
||10:00|10:01|10:02|10:03|h
||作成直後|catコマンドで閲覧|パーミッション変更|viコマンドで編集|h
|||mvコマンドで名前変更|所有者変更|cpコマンドで複製|h
|ls -l|10:00|10:00|10:00|10:03|
|ls -lu|10:00|10:01|10:01|10:03|
|ls -lc|10:00|10:00|10:02|10:03|

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